公開日:2015/12/29
最終更新日:2021/10/06
見えない範囲が多い
メガネはレンズと目の間に12㎜ほど距離があります。そのため、レンズで矯正しているところは良く見えていても、その範囲から外れてしまうとたちまち裸眼の視力になってしまうんです。大体視野は120度と、コンタクトレンズとは60度ほど差が出ます。
強度の近視や乱視は矯正が出来ない
レンズと目の間に距離がある分、レンズの端はものが歪んで見えてしまいます。
近視の度が強ければ強い程その歪みは大きくなり、レンズの中央部でも、ものが小さく見えます。そのため、矯正出来る近視の度には限界があるんです。
また、ものを正しく見ようと思ったら、メガネの中央部にものが来るように、顔をまっすぐに向けなければいけません。ピントを合わせようと思うと、首や肩、目の疲れに繋がってしまいます。
邪魔に感じられる
フレームがある分、視界が妨げられるのはもちろんのこと、スポーツの時などはいちいちメガネを気にしながらプレーしなければいけないので、煩わしさがありますよね。
フレームが上手く顔にフィットしないとそれに気を取られ、ずっとメガネを気にしながら生活する必要があるのも少し面倒です。