公開日:2020/04/16
最終更新日:2021/10/04
コンタクトを買おう!と思っても、どこで買おうか知らなければ買えませんよね。本記事では、コンタクトを変える場所や処方せんの要・不要をご紹介します。
コンタクトを買える場所は5種類!
コンタクトを買える場所をご紹介します。
・眼科
・コンタクト販売店
・メガネショップ
・ドラッグストア
・ネット通販
続いて、それぞれの特徴や処方せんの要・不要を説明します。
眼科
処方せん:必要
コンタクトレンズを取り扱っている眼科であれば、その場で購入が可能です。信頼できる安全性の製品を使うことができますが、紹介する中ではもっとも商品バリエーションが少ない傾向があります。基本的にはクリアレンズのみの販売ですが、一部眼科ではカラコンの販売もしています。
コンタクト販売店
処方せん:必要
アイシティやエースコンタクトなどのコンタクト販売専門店です。購入時、処方せんの提出を義務づけているため、眼科で検査を受けてから購入します。クリアレンズやカラコンを購入できます。
コンタクトのほかにも洗浄液、保存液などのケア用品、装着液のような便利アイテムを購入できます。
メガネショップ
処方せん:不要
メガネスーパーなど、一部のメガネショップではコンタクトレンズを購入できます。基本的には処方せん提出は義務づけていないものの、クーパービジョン社製品など一部メーカー製品を買う場合には処方せんが必要です。
クリアレンズとカラコン、どちらも購入できます。
ドラッグストア
処方せん:不要
カラコンの販売が主です。取り扱われている商品のラインナップは店舗によって異なりますが、基本的に処方せんは不要です。定期的に眼科で健診を受けるようすすめられることがほとんどです。
洗浄液などのケア用品も購入できます。
ネット通販
ネットを利用して購入する場合、大きく分けて2種類のショップがあります。Amazonや楽天市場といった、ショッピングモール型大手ECサイトと、専門通販ショップです。
大手ECサイト
処方せん:ショップによる
大手ECサイトを利用する場合、ショップによって処方せんの要・不要が異なります。しかし、たいてい処方せんの確認が必須です。
確認方法は処方せんを携帯で撮影し送信する方法や、スキャナがある場合は、スキャナで画像データにして送信する方法の2通りがメジャーです。
専門ショップ
処方せん:基本不要
専門ショップであれば処方せん確認は基本的にありません。その理由は海外通販サイトが多いためです。海外ではコンタクトを購入時に処方せんを必要としないことが多く、そもそも日本の病院の処方せんは海外では証明としての意味を成しません。また、眼科や専門販売店に比べると安い値段で商品購入が可能です。
取扱商品のバリエーションはもっとも多く、クリアレンズとカラコンどちらも購入可能です。カラコン専門ショップもあります。
さらに円高円安といった為替相場によっては通常よりもさらに安く購入できることもあります。お得なクーポンの配信やポイント付与、割引キャンペーンなどを行っていることもあり、普段使いのコンタクトを購入するなら専門通販ショップの利用をおすすめします。
コンタクトレンズだけではなく、併せてケア用品を購入できるショップも少なくありません。
おすすめの購入場所は?
こうしてみると、コンタクトを買える場所はさまざまであることがわかりますね。おすすめの購入場所をまとめると、以下の通りです。
はじめてなら:コンタクト専門販売店
慣れてきたら:専門通販ショップ
また、ケア用品を購入する場合はドラッグストアや専門通販ショップなど、ほしいアイテムに合わせて複数のショップを利用するのも賢い使い方ですね。
どのような販売形態のショップを使う場合も、定期健診はお忘れなく!