大人になってコンタクトレンズをはじめて使う方のための検査の重要性や使い方について

コンタクトレンズを大人になってはじめて使う方へ

コンタクトデビューのきっかけとして一番多いのは、大学入学です。「大学デビュー」というものですね。

しかし最近は、眼鏡よりも自然な見え方を提供する遠近両用レンズの種類も豊富に販売されており、大人になってから初めてコンタクトレンズを使うという人が増えています。

「でも、歳をとってから50代や60代でコンタクトデビューをするなんて無謀なのでは」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません、

特に長い間眼鏡で生活を送ってきた人であれば、今更コンタクトレンズに変える決心がつきづらいかもしれません。

しかしながら、コンタクトには様々なメリットがあり、コンタクトを着けることで今までと違った自分を表現することも可能です。

とはいえ、初めてのことには不安がつきもの。

コンタクトデビューに失敗しないためにも、一度、注意事項を確認してみましょう。

眼科医の検査を受ける

コンタクトデビューをするには、様々なデータを取らなくてはいけません。

眼鏡の度数とコンタクトレンズの度数の表し方は違うため、普段使っている眼鏡の度数で注文すればコンタクトレンズが使える、というわけではないのです。

他にも、眼球とレンズが接する部分のカーブの数値を示すベースカーブを調べることは自分ではできないため、眼科での検査が必須です。

さらに、そもそもコンタクトレンズが着けられるかどうか、ということも重要です。角膜に傷などがある場合や涙の量が極端に少ない場合は、コンタクトレンズを着けられない可能性があります。

自分に合った使用期間を選ぶ

コンタクトレンズには、ハードとソフトの2種類があり、そのうちソフトレンズはワンデー、2ウィーク、1マンスの3種類があります。ハードレンズは適切なお手入れをすることで2年から3年という長い期間使うことができます。

そのうち、初めてコンタクトレンズを使うという方には、ソフトレンズのワンデータイプをおすすめします。

そもそもソフトレンズは、レンズそのものが水を含んでいるため、着け心地が良いことが特徴です。ハードレンズはレンズが硬いため、目がゴロゴロするなどの異物感を覚えやすいという欠点があります。

さらに、ワンデータイプは1日使ったら捨てる、という非常にシンプルな使用方法です。そのため、使い始めた日を忘れてしまい、使用期限が分からなくなってしまうことも、レンズのケアが不十分で眼病を引き起こすリスクも低いです。

レンズの取り扱い方法を確認する

レンズの裏表やケースから出す時に気を付けないといけないことなど、コンタクトレンズを使う上で必要なことは、きちんと確認しておきましょう。自分の目を守れるのは自分だけですから、万が一コンタクトを使用している時に目の痛みなどの違和感を覚えたら、すぐに外せるようにしておけば、目の重篤な疾病や障害のリスクはぐっと下がります。

以上3つのポイントを抑えておけば、コンタクトデビューで失敗することはありません。その他心配なことは、はじめてのコンタクトレンズでチェックしてみてくださいね。

大切なのは、分からないことはきちんと聞く、ということです。自分の希望や不安をきちんと確認しておくことが、後悔のないコンタクトデビューの近道ですよ。