公開日:2015/12/29
最終更新日:2021/10/05
初めて視力矯正のためのコンタクトレンズが作られたのは1888年頃です。
眼科医であるユーゲン・フィックがウサギの目で型を取ったガラス製のレンズをウサギに装用させたのが始まりだと言われています。この実験を「Eine Kontactbrille」という本にまとめており、タイトルのKontactbrilleからコンタクトレンズの名前がつけられたそうですよ。
ウサギへの実験を終えた後に、人間用のガラス製レンズが作られたそうですが、つける時に激しい痛みがあったため、長くつけられても2~3時間が限界だったようです。