コンタクトのつけ外しが怖い方必見!私が試して「効果あり!」と思った方法、教えます


公開日:2021/08/02
最終更新日:2021/11/21

「メガネよりメイクやオシャレを楽しみやすい」
「運動のときも邪魔にならない」
……なんて、コンタクトのメリットはわかっているものの「やっぱり怖い!」という方は多いですよね。
その気持ち、すごくよくわかります…!
私もコンタクトを入れるのも外すのも怖くて、買ったはいいもののしばらく使えずにいた一人です。眼球に指先を当てようとするだけでゾワゾワしてしまって、しばらく怖い思いをしました…

私の場合、いろんな方法を試しに試して、ようやくコンタクトのつけ外しの怖さを克服(?)することができました。そこで今回は、「これなら怖くない!」と思ったコンタクトレンズの着脱方法をご紹介します。
「コンタクトをつけるのが怖い」「コンタクトを外すのが怖い」という方、ぜひ今回のコラムを参考にしてみてくださいね!

「コンタクトをつけるのが怖い」という方は

「コンタクトをつけるのが怖い」という方は

コンタクトをつける時、レンズや指先が目に近づいてくるとどうしてもまばたきしてしまう…そんな私に一番効果的だった方法は、「ぼーっとする」というものです。これだけ聞くとよくわかりませんよね。

遠くを見てぼーっとする感覚でチャレンジ

もう少しわかりやすく言うと、レンズを入れるときに「遠くを見る」という感覚です。力を抜いて、どこにも焦点を合わせないように意識してみてください。このとき特に大切なのは「とにかく力を抜く」ということ。「目を開けなきゃ!」と思ってまぶたを押さえる指や目元に力が入ってしまうと、意識がレンズに向いてしまい、怖さが倍増してしまいます。

視線をズラすのも効果的!

どこにも焦点を合わせないということが難しい方は、レンズを入れるときに少しだけ視線を下に向けると良いですよ。ソフトレンズは、少しくらい黒目からずれた位置に入ってしまっても問題ありません。まばたきをすればすぐに正しい位置に収まります。

「コンタクトを外すのが怖い」という方は

「コンタクトを外すのが怖い」という方は

コンタクトを外すときって、目の表面や角膜を一緒につまんでしまいそうで怖いですよね。着用できなければ眼鏡をかければ済む話ですが、外せないとなると「もしかして一生このまま!?」と焦ってしまったこともありました…。

レンズを黒目からズラすことを意識!

私が試して良かったなと思った方法は、「レンズを黒目からずらして外す」というものです。
コンタクトは、黒目にしっかりフィットするように作られています。ということは、黒目からずらしてしまえば、フィット感が落ちて外れやすくなってくれるということ。
実際、レンズによっては、黒目から意図的にずらすとレンズが少し浮き上がって、自然と外れてくれることもあります。レンズをずらしただけで外れてくれたらラッキーですよね。

「固めのレンズ」を選ぶのもおすすめです

「固めのレンズ」を選ぶのもおすすめです

コンタクトの宣伝文などを見ると「うるおいたっぷり」「レンズが柔らかくて違和感が少ない」「ちゅるんとフィットする」など、よく目にしますよね。

たしかに、水分たっぷりで柔らかいレンズの方がつけ心地は優れています。
しかし、水分量が多くて柔らかいレンズは形が崩れやすく、つけ外しが難しいのも事実。レンズが柔らかいと、目に入れるときにレンズが裏返ってしまったり、外すときもレンズが浮きにくかったりします。

レンズのつけ外しがうまくいかない方は、あえて「水分量が少ない固めのレンズ」を選ぶという方法もアリです。おすすめは、シード 1dayFine UV plusと、エルコンワンデー

シード 1dayFine UV plusはこちらから購入できます


エルコンワンデーはこちらから購入できます
この2商品はどちらもレンズがしっかり形を保ってくれます。私が使ったコンタクトの中でもつけ外しがラクに感じたクリアレンズです。レンズに水分が少ないといっても、レンズのフチがなめらかなのでつけ心地も良かったですよ!
低含水レンズは目が酸欠になりにくいという点も嬉しいですよね。

コンタクトは怖い・・・でも諦めないで!

コンタクトのつけ外しに慣れた今となっては、「やっぱりコンタクトにして良かったな」と心から思います。ぜひレンズつけ外し時の怖さを克服して、快適なコンタクトライフを送ってくださいね。

この記事で紹介した商品

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。