コンタクトをつけてシュノーケリングはできる!ただし、これだけは注意して!


公開日:2021/08/02
最終更新日:2021/11/21

海に潜ることに慣れていない方でも、気軽に海中観察を楽しめるシュノーケリング。
同じく海中観察が楽しめるアクティビティとしてはダイビングがありますが、ダイビングをするためにはライセンスが必要です。一方、シュノーケリングはライセンス不要。チャレンジしやすい点も魅力的ですね。

シュノーケリングをする時は、専用のマスクを装着します。
コラム「ダイビングのときって、コンタクトレンズOK?」でお伝えしたとおり、ダイビングの時と同様、シュノーケリングもコンタクトを着用したままで大丈夫です

ただし、コンタクトをつけてシュノーケリングをするためには、いくつかの注意点があります。今回は、その注意点についてお伝えしていきます。

水中ではコンタクトが要らないかも?

水中ではコンタクトが要らないかも?

実は、海の中に潜ると普段より物がよく見えるんです。ご存じでしたか?

海の中では光の屈折率が変わり、水がレンズの代わりをしてくれます。水の入ったコップにストローをさして横から見ると、水に浸かっている部分だけストローが太く見えますよね。海中ではそれと同じことが起こり、視界に入るものは地上にいる時よりかなり大きく見えるのです。

そのため、日常生活ではコンタクトが必須という方も、もしかしたら水中では裸眼でOKかもしれません。コンタクトをつけて海中に潜ることもできますが、細菌感染などのリスクを伴います。裸眼で潜れるのであれば、それがイチバンですよね。コンタクトをつける前に、一度裸眼でマスクをつけ、海の中を見てみるのもアリかもしれませんよ。

コンタクトを使う場合はワンデータイプがおすすめ

「視力が悪いから裸眼では不安…」という方は、コンタクトの上からシュノーケリングマスクをつけて楽しむことができます

ただし、たとえしっかりマスクをしていても、海中に潜ればどうしても海水でレンズが濡れてしまいます。レンズが外れてしまうこともあるため、予備のレンズは必ず用意していきましょう。

また海中には細菌や雑菌などが存在しており、コンタクトに付着すると感染症などを引き起こす原因になります。このようなことから、シュノーケリングをする時はワンデーコンタクトを選ぶことが望ましいです。

海中に潜るときにおすすめのコンタクトはこちら!


シード1dayPureうるおいプラスはこちらから購入できます

シュノーケリングをする時にイチオシのワンデーコンタクトは、シード 1dayPureうるおいプラス。グッドデザイン賞も受賞したパッケージはとにかく開封がしやすく、シュノーケリング中にレンズが流されてしまった際も、スムーズに新しいものを取り出せます。
シュノーケリングの時は何度も海中に潜り、指先が思うように動かしにくくなることもあるので「開封のしやすさ」は実はとても重要なのです。

ダイビングに比べると、シュノーケリングは激しい動きをすることが少ないです。そのためレンズが外れるリスクも少なめではあります。ただし感染症のリスクは変わらないので、目の健康のためにも、ワンデータイプのレンズを用意することがおすすめですよ。

シュノーケルで、幻想的な海中の景色を楽しみましょう!

もし裸眼でシュノーケリングを楽しむ場合は、陸に上がったときのためにメガネを持って行きましょう。また、海中でも見えにくいと感じたら、無理をせずにコンタクトの使用を検討してくださいね。

海中に広がる幻想的な景色を楽しめることが、シュノーケリングの魅力です。コンタクトを使用する場合も裸眼の場合も、周囲の状況はよく確認しつつ、シュノーケルを楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。