生レンズ(デイリーズ トータルワン)
最近、綾野剛さんのCMでお馴染みの「生」レンズという言葉をご存じでしょうか?「生感覚」のコンタクトレンズです。生感覚?と聞くとちょっと気になりますよね。とても印象的で新しいフレーズです。
とはいえ、実際のところ、どんなレンズなのか、よくわかっていない人がほとんどでしょう。こちらではそんな「生」レンズを解説していきたいとおもいます。
どうして「生感覚」なのか?
コンタクトによくある悩みとして、目の乾燥、装用時のゴロゴロ感、目の充血などが挙げられます。こういったコンタクトの付け心地について悩む人は後をたちません。
そんなコンタクトの付け心地の悩みを解消したいと開発されたのが「生」レンズです。「生」とはその文字通り、まるで何もつけていないかのような付け心地のことです。生感覚のレンズが従来のコンタクトレンズとどう違うのか見てみましょう。
生レンズの仕組みは?
長時間うるおいをキープするレンズ
このレンズには、人間の涙にも含まれる「フォスファチジルコリン」が含有されています。そのため、レンズが目によく馴染むのです。独自の「スマーティアーズ?テクノロジー」で長時間うるおいをキープする仕組みになっています。
ゴロゴロしにくいレンズ構造
レンズ中央部は含水率33%、目や瞼の内側に触れるレンズ表面部は含水率80%以上と、計算された構造で、うるおいを保ちながらも扱いやすく、快適な付け心地を実現しています。うるおいがキープされることで、摩擦が軽減され、ゴロゴロ感も感じにくくなっていると評判は上々のようです。
酸素透過率が高い新素材を使用
酸素が目に届かないと、充血など目の不調を引き起こしかねません。生レンズは、シリコーンハイドロゲル素材を使用。酸素透過率は従来品と比べ6倍アップし、より多くの酸素を届ける新素材です。
生レンズ、試してみませんか?
これまでにない快適なつけ心地を実現するために、「水分三層」という“世界初”の技術をつかっています。そのため、少々お値段は上がってしまいますが、きっと一度体感したら生レンズの魅力から抜けだせなくなることでしょう。従来のコンタクトレンズのイメージを変える「まるでなにもつけていない瞳」。 生レンズこと、アルコンの「デイリーズトータルワン」、まだ使ったことがない方はぜひ、その「生」感覚を体感してみませんか?
おすすめのコンタクトレンズはこちら
生レンズに限らず、コンタクトレンズはネット通販ショップで購入するとお得であることを知っているユーザーは多いでしょう。しかしどのサイトも「お得」とだけ言い、実際にどれだけお得に購入できるかなどは記載していないケースがほとんどです。それでは本当にお得なのかわかりませんよね?
そこで今回は、生レンズの定価や、ネット通販ショップを利用した際の差額などについて解説します。
生レンズの定価は?
生レンズ(デイリーズト… もっとよむ
ばつぐんのつけ心地と、まぶたへの刺激を抑える独自技術から「生感覚レンズ」として人気の生レンズ。しかし、コンタクトレンズメーカーはどこもつけ心地にこだわった製品を製作しています。それらの製品と生レンズはいったいどこが違うのでしょうか?
生レンズの販売元であるアルコンと同様、より快適な装用感こだわった製品を製作しているメーカーのひとつが、ジョンソン&ジョンソンです。こちらはアキュビューシリーズを販売しています。
アキュビューシリーズのうち、「ワンデーアキュビュー オアシ… もっとよむ
公開日:2019/03/12|更新日:2020/08/062020/08/06 記事の情報を整理し、最新のものに更新致しました。
紫外線は肌の日焼けだけではなく、目に浴びることで白内障などの眼病の原因になるとされています。そのため、瞳から紫外線が吸収されることを防ぐために、通年UVカットサングラス
を着用する人も増えました。
… もっとよむ
コンタクトレンズを購入する場所は人それぞれです。購入先のひとつに眼科が挙げられます。眼科は、品ぞろえこそ専門販売店やネット通販ショップに敵いませんが、丁寧に診察をしたうえで自分にあった処方を行ってくれるため安心して使えると考えている方が多いです。普段はネットショップでコンタクトを購入しているものの、はじめて使うものは必ず眼科に行ってから、としている人も少なくありません。
それでは、高い酸素透過性をはじめとした機能性などで人気の生レンズは眼科で購入できるのでしょうか?
もっとよむ
生レンズは様々なキーワードとともに検索されています。数ある検索ワードの中に「メニコン 生レンズ 口コミ」というものがあります。「生レンズ」はアルコンが販売するデイリーズトータルワンの愛称ですが、メニコンでも「生レンズ」と呼ばれる製品を発売しているのでしょうか。そうだとすれば、該当商品の性能や価格なども知りたいと思いませんか?「メニコンの生レンズ」について調査をした結果をご紹介します。
「メニコンの生レンズ」はどれ?
メニコンの公式サイトを確認しても「生レン… もっとよむ
「まるで生感覚」なんて言われたら、裸眼と同じ感覚で過ごせるのではないか?と考えてしまいますよね。そこでよく聞かれるのが「生レンズを着けたまま寝ても大丈夫?」という疑問です。確かに本当に「生感覚」なら、外さないで寝ても問題はないように感じますが、実際はどうなのでしょうか?
就寝時は絶対にレンズを外して!
いくら生レンズと言えど、装用したまま眠るのは瞳に大きな負担がかかります。眠る時にもレンズを外さない連続装用タイプもありますが、それも就寝時に角膜に届く酸素が… もっとよむ
アルコン社の他にも「生レンズ」を取り扱っているメーカーがあるのか気になっている方も多いのではありませんか?
そこで今回は、アルコン社と同じくつけ心地にこだわった製品を多く取り扱っているボシュロム社が生レンズを取り扱っているのか調べてみました。
ボシュロム社に生レンズはある?ない?
ボシュロム社では「生レンズ」と呼称されるコンタクトレンズは販売されていません。
もっとよむ
着け心地の良さから大好評の生レンズ。酸素透過性能も高く、「生」の愛称にふさわしい実力を持っています。しかし、何事もメリットとデメリットがあるもの。そこで今回は、あえて、生レンズのデメリットをご紹介します。
生レンズのデメリットは2つ!
高価
独自技術・素材が用いられたハイエンドなレンズのため、ある程度は仕方ないとは思いますが、それでも多くのユーザーが挙げるデメリットは「値段の高さ」。ネット… もっとよむ
日本人を含むアジア人は、欧米人と比較すると近視人口が多い傾向にあります。そのため、ソフトコンタクトレンズの多くは近視用で、近年は遠近両用タイプもバリエーションが増えてきました。生レンズも遠近両用タイプがありますね。
そこで気になるのは、生レンズに遠視用タイプがあるのか、という点です。「遠近両用があるなら遠視用も…」と思いますよね。
気になる遠視用タイプは…?
遠視用の生レンズは2019年12月現在発売されていませ… もっとよむ
コンタクトレンズの装用者は日本全国で2,000万人いると言われています。視力矯正用レンズに関して言えば、装用者は子どもよりも高校生以上の大人が多く、社会人も多く利用していると考えられます。
仕事をしている社会人にとって重要なことは、日々の仕事のパフォーマンスを向上させることです。どのような職業についている人でも、目の乾燥は集中力を乱すため大敵です。コンタクトレンズを装用していると裸眼の状態よりも目が乾燥しやすくなります。目が乾燥した、と感じた時に目薬を差す人もいますが、1回1回の時間は短くとも、何度も点眼することで少なくな… もっとよむ