私はこんなきっかけでコンタクトデビューしました!

コンタクトをつける女子学生

公開日:2020/04/22
最終更新日:2021/12/21

皆さんがコンタクトを使い始めよう!と思ったきっかけはなんですか?人によって理由はさまざまだとは思いますが、今回は当サイト編集部員、A子の例をご紹介します。

A子のデビューのきっかけは?

みなさんこんにちは!「はじめてのコンタクトレンズ」編集部員のA子です。

私は小学校3年生の時からメガネをかけ始め、中学2年生でコンタクトの使用を始めました。私の家族は全員コンタクトユーザーだったので、コンタクトに対して「目に入れたら痛そう…」とか「どうやって使うんだろう?」と思ったことはありませんでした。わりと抵抗なく、スムーズに切り替えられたほうだと思います。

切り変えたきっかけは、中学校の移動教室です。スキー体験が移動教室のメインイベントだったため、メガネではゴーグルの中で曇って危ないという理由で、母が販売店に連れて行ってくれました。

だから、販売店でも眼科でもクリアレンズをすすめられ、何の疑いもなくクリアレンズを購入しました。カラコンやサークルレンズを知ったのは、おしゃれが好きな姉が使っていたのを見たからですね。使い始めてから2年か、3年たったころだったと思います。もしかしたら販売店でも取り扱っていたかもしれませんが、実際に店頭で見た記憶はありません。

インターネットで行われたアンケート調査によると、コンタクトデビューのきっかけは進学や就職など生活が大きく変わるタイミングが多いそうですね。なので、デビューする平均年齢も20代と、大人になってから使い始めるのが一般的みたいです。そう考えると、私の例は結構珍しいんじゃないでしょうか。

はじめて使った製品は?

検査の結果、私はボシュロム社の「ニューソフレンズワンデー(ボシュロムメダリストワンデープラス)」とクーパービジョン社の「バイオフィニティ」をすすめられました。つけ心地が良かったので「ニューソフレンズワンデー」を使うことにしました。

ニューソフレンズワンデー(ボシュロムメダリストワンデープラス)

ニューソフレンズワンデー(ボシュロムメダリストワンデープラス/ボシュロム社)
バイオフィニティ
バイオフィニティ(クーパービジョン社)

高校時代に1回だけカラコンを使いましたが、やっぱり基本は「ニューソフレンズワンデー」を使っていました。大学入学後は気分でカラコンをつけることもありました。マンスリータイプはワンデーよりも月あたりのコンタクト代も少なく済みますからね。

色はヘーゼルやブルー、グリーンのほかに、赤や紫など、コスプレ用の派手な発色のものもふだんから使っていました。

個人的には「カラコン」というと派手な発色で、目の色を変えてくれるものを思い浮かべてしまいます。近頃「カラコン」と呼ばれることが多いナチュラル系カラコンは使ったことがないですね。

大学を卒業し、編集部員になってから、コンタクトはネット通販のほうが安く買えるということを知ったので、そこからは「ニューソフレンズワンデー」ではなく、気分でいろいろな製品を使っています。

いろいろ試した中で一番使い心地がよかったのは「生レンズ(デイリーズトータルワン)」ですね。使う前は「生レンズ、高っ!」なんて思いましたが、実際使うと、つけ心地などがまったく違うため、「妥当な値段だな…」と思います。

とはいえ、やっぱり高い製品なので、使うのはちょっともったいないなと思う時があります。

デイリーズトータルワン

デイリーズトータルワン(生レンズ/アルコン社)

コンタクトデビューに向いている製品は?

ここはやっぱり生レンズ!と言いたいところですが、生レンズは柔らかくて取り扱いが難しく、指の上でつるつると滑ってしまうのではじめての人には向かないと思います。

価格や取り扱いのしやすさ、つけ心地などを総合的に判断すると私が使っていた、「ニューソフレンズワンデー」や「デイリーズアクア(アルコン社)」、「ワンデーアキュビュー トゥルーアイ(ジョンソン&ジョンソン社)」などをおすすめします。

デイリーズアクア(アルコン社)

デイリーズアクア(アルコン社)
ワンデーアキュビュートゥルーアイ(ジョンソン&ジョンソン社)
ワンデーアキュビュートゥルーアイ(ジョンソン&ジョンソン社)

今は何の製品を使っている?

私は現在、デイリーズトータルワンを使っていますね。月並みな感想ですが、つけ心地が良いためほかのレンズには戻れません……。

とはいえ、毎日つけるには高価なレンズなので、休日にはネットで購入した格安レンズやメガネを併用して、なるべく消費量を少なくしています。もちろん、通販で一番安いショップで購入するようにしていますよ!

コンタクトにしてよかったことは?

コンタクトに変えたきっかけでもありましたが、特に運動がしやすくなりました。メガネの時は、体育の授業中にちょっと走るだけでズレてしまって、視界が悪くなってしまってとても不便でした。しかし、コンタクトにしてからは、どれだけ激しい運動をしてもズレることが無くなりました。スポーツをメガネを気にせず楽しめるようになったのは、スポーツが好きな私にとってとてもうれしい点でした。

不便に感じていたのはズレだけではありません。曇りも悩みの種でした。冬は特にメガネが曇ってしまい、手元のスマホの文字がよく読めない、なんてことは多々ありまして…。コンタクトに変えたきっかけも、元はスキーの時に曇らないようにと母からの勧めでしたし。特に今、マスク無しでは出かけられませんよね。マスクは特にメガネが曇りやすいので、コンタクトにして本当に良かったと思っています。

コンタクトにしてからはズレと曇りとは無縁の生活で、とても快適です

後は、メイクなどのおしゃれも楽しくなりました。大学生の時からおしゃれに目覚めましたが、そのきっかけの一つがカラコンです。派手なカラコンに負けないようにメイクをしていたので、そこでメイク術が身についたと思います。

今でもメガネをすることがありますが、それでもやはりコンタクトの方が便利だと思います。

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。