国内正規品のメリット


公開日:2016/01/28
最終更新日:2021/10/25

国内正規品とは、日本国内で使用することを目的とした、厚生労働省から医療機器の承認を受けたコンタクトです。一方、海外製品とは、日本以外の海外で使用することを目的とした、厚生労働省から承認を受けていないコンタクトです。

国内正規品のメリットは?

国内正規品は、日本国内での使用を目的としたコンタクトです。そのため、様々なメリットがあります。

充実したサポート

明確なメリットは、不良品が届いたなどのトラブルの際のサポート体制がきちんと整っている事です。国内正規品であれば、直接日本のメーカーに問い合わせ、返品や交換など迅速な対応が期待出来ます。何かがあった時でも、ちゃんとサポートしてもらえる事が分かっていれば安心ですよね。

手元に届くのが早い

国内から発送されるので、注文から手元に届くまでのスピードが早い事も特徴です。急にコンタクトレンズが必要になった時にも助かりますよね。そういったスピード感を意識したい方には国内正規品がオススメですよ。

海外製品との違いは?

国内正規品も海外製品も、中身のレンズの品質自体は同じです。
コンタクトレンズのほとんどは海外で生産されており、どの商品も厳しい管理下のもと製造されています。よって異なるのはパッケージや名前だけで、中身は変わりません。

海外製品は、海外の通販サイトやお店から、個人が輸入する形で手に入ります。個人輸入のため、消費税がかからないことが多く、その分お得に購入できる通販サイトもあります。

しかし、海外から輸入するため、注文し、商品が発送されるまで、1週間~10日程度かかります。もし、在庫がない場合や、注文を受けてから商品を製造する場合は、より日数がかかります。

海外で購入したレンズは、メーカー保証やアフターサービスの対象外となる可能性が高いです。通販サイトで、返品や交換が可能な場合もありますが、再度海外から商品を取り寄せる必要があるため、コンタクトが手に入るのがさらに先になってしまうことも。

また、個人輸入する場合、購入に制限が設けられており、コンタクトレンズは両目2か月までしか購入できません。もし、4か月分のコンタクトを購入したいと思ったら、4箱ずつ、2回に分けてコンタクトが届きます。

このように、海外製品を個人輸入すると、手間な点や、手に入れるまでに時間がかかる点を考慮する必要があります。

国内正規品はどんどん便利に!

以前は、国内正規品だと処方箋が必須、価格が高い、まとめ買いが出来ない、といったデメリットもありましたが、今ではそういった点に関しても改善されてきています。

例えば「レンズアップル」のようにまとめ買いをすれば一部商品の値引き率が上がるキャンペーンを実施している通販サイトがあります。まとめ買いをすることで、1箱あたりにかかる金額がお得になるので、そういったキャンペーンを利用して買いだめをしておくのもオススメです。

また「アットスタイル」のように、10,000以上の注文で送料無料になるキャンペーンなどがあります。送料は、意外と忘れがちで、後々気が付く、ということも少なくありません。コンタクトを数か月分まとめ買いすれば、10,000円は超えることが多いので、まとめ買いも兼ねて送料無料になるまで購入しておくのも便利ですよ。、各ショップで様々な趣向を凝らしているので、色んなサイトを見ながら本当にコンタクトレンズを買うのに向いているのはどこなのか、探してみてくださいね。

全て日本で対応してもらえるのであれば安心して通販の利用にも踏み出せますよね。こういった点もショップ探しの参考にしていただければ、と思います。

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。