ダイビングのときって、コンタクトレンズOK?


公開日:2021/07/06
最終更新日:2021/09/21

最近、職場の方からダイビングの魅力を教えてもらい、俄然ダイビングに興味を持ちはじめました。光が差し込む水中で、すぐ目の前を魚たちが通り過ぎていく神秘的な世界…。「一度は体験してみたい!」と近場のスポットを探していましたが、そこでちょっと気になることが。

ダイビングの時、コンタクトレンズってOKなの?

先日のコラムで、「プールはコンタクトNG」とお伝えしたばかりです。もしやマリンスポーツは基本的に、コンタクトレンズをつけてはできないのでは…?

ということで、コンタクトレンズをつけてダイビングはできるのかについて調べてみました。今年ダイビングデビューを狙っている方、ぜひご覧ください!
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コンタクトレンズOK!ただし…

さっそく結論からお伝えしてしまうと、コンタクトレンズをつけたままダイビングをすることはできるそうです。

その理由として、ダイビング中は完全に目を覆う専用のマスクをつけるからです。ダイビング用のマスクは、中に水が入ってこないようにできています。水中に潜っても目元はほとんど濡れないため、普段通りコンタクトレンズをつけていても問題ないのだそうです。

ただしマスクのサイズが合っていないと、水が入ってきてしまいます。コンタクトレンズをつけてダイビングをする時は、マスクのサイズ選びをしっかりと行いましょう。

ハードレンズはNG!

マスクのサイズ選び以外にも、注意するべきことがあります。まず、ダイビング中に使用できるのはソフトレンズだけだということ。ハードレンズは性質上、水中からの浮上時にレンズと目の間に気泡ができることがあります。その結果、レンズが外れたり目がかすんだりといったトラブルを起こしやすいのだそうです。ハードコンタクトユーザーは、ダイビングの時だけでも使い捨てのソフトレンズを使用することがおすすめです。

ワンデー推奨!

海中には、バクテリアなどの細菌や雑菌がたくさん存在しています。それらの細菌や雑菌は少しくらい体についても問題ありません。しかし目の粘膜はデリケートなので、細菌や雑菌が洗浄しきれずに残ってしまったレンズを使い続けると、感染症などを起こしてしまうことも。衛生面を考えると、ダイビングの時は使い捨てのワンデータイプのレンズを使うことが勧められます。
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旅行やレジャーのときはワンデーコンタクトの携帯を!

旅行やレジャーのときはワンデーコンタクトの携帯を!
今回は、ダイビングをする時にコンタクトレンズは使えるのかどうかについてお伝えしました。ソフトレンズであれば問題なく使えるということで、コンタクトなしでは外を歩くのも危ういわたしはホッとしました…!(笑)

普段ハードレンズを使っている方や、2ウィーク、マンスリーのレンズを使っている方も、レジャー・旅行用としてワンデーのコンタクトレンズを携帯しておくと便利ですよ。わたしも普段は2ウィークユーザーですが、旅行の時や外遊びのときは、ワンデータイプを持って行っています。

おすすめのコンタクトは
シード ワンデーPureうるおいプラスですね。価格と使い心地のバランスが良く、お気に入りです。UVカットレンズだからレジャーにぴったりなところも良いですね。
ワンデーピュア うるおいプラス 32枚入り
楽しいことがいっぱいの夏。今年は難しいかもしれませんが、来年こそは、コンタクトをして快適なダイビングデビューをしたいなと思います。

この記事で紹介した商品

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。