公開日:2022/08/08
最終更新日:2022/08/10
コンタクトを初めてつける方の中には、コンタクトをつけることを「怖い」と感じる場合が多いです。今回は、なぜ怖いと思ってしまうのか、初めてつける時はどうしたらよいかについて解説。初めての方にオススメのコンタクトも併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
「コンタクトが怖い!」そう思うのはなぜ?
「コンタクトを入れるのが怖い」初めての方なら一度は思ってしまいますよね。怖いと感じる理由は、大きく3つあります。
怖い理由①:目に触るのが怖い
コンタクトを目に入れる時は、レンズ越しではあるものの、眼球に触れる必要があります。ただ触れるのではなく、しっかりと目を見開いたまま、指が近づいてくるのを見ながら触らなければならないので、怖さを倍増していると言えるでしょう。
目に触れるのが怖いという感覚は、何度もつけ外しをして慣れるしかありません。逆に言うと、慣れてしまえばどうってことは無くなります。コツさえ掴めばすっとスムーズに入るようになるので、あまり心配はいりません。
怖い理由②:痛そうで怖い
コンタクトは目にとって遺物であることに変わりはありません。そのため、「痛そう」と思う方も多いのです。まつ毛1本入っただけであんなに痛いのですから、コンタクトが入ったら…と思うとぞっとしますよね。
コンタクトは、基本的に目に馴染むように作られています。そのため、はじめのうちは違和感がありますが、慣れれば違和感は次第と消えていきます。
怖い理由③:目の病気が怖い
コンタクトについて調べてみると、コンタクトが原因の病気にかかってしまう、という記事を見ることがあると思います。「最悪失明する」という場合もあり、怖いと感じてしまいますよね。
コンタクトを選ぶ時に医療機器としての認証を受けている証である「認証番号」がある商品を選びましょう。認証番号がある商品は、日本の安全基準をクリアしている証拠です。きちんとした使い方を守れば、トラブルが起こる確率は低くなります。また、定期的に眼科に行くことで、トラブルが起きても初期段階から治療ができ、大事に至らない場合も多いです。コンタクトの正しい使い方をしっかりと把握して、守りましょう。
初めてつける時は眼科で練習をする
初めてコンタクトをつける場合は、必ず眼科に行く必要があります。眼科で目のテータを計測してもらい、自分の目に合ったレンズを選んでもらうためです。
それだけでなく、コンタクトのつけ外しの指導や練習も行います。コンタクトのつけ外しの指導では、コンタクトの正しい取り扱い方なども教えてもらうことができるので、しっかりと覚えておきましょう。実際につけ外しもさせてもらえるので、一通りできるまでしっかり練習してください。
その際、分からないことや不安なことがあったら、相談をしておきましょう。初めての場合は不安なことが多いですから、家で使う時に不安な点がないように、質問することは大切です。
コンタクトのつけ方
では、コンタクトのつけ方を簡単に説明します。
①手を洗って、レンズを指に乗せる
手を清潔に保たないと、眼病などのトラブルや、装用感が悪くなるなどに繋がります。手を清潔にしてから、レンズを取りましょう。
②鏡の前に立ち、目を大きく開いてコンタクトを入れる
右手が利き手の場合は、右手の人差し指にレンズを乗せ、中指で下まぶたを引き下げます。左手の人差し指で上まぶたを引き上げて目を大きく開けましょう。
③コンタクトを入れたら数回まばたきをする
まばたきをすることで、レンズが目に馴染んで、装着完了です。右目と左目を片目ずつかくして、見え方を確かめましょう。
うまく入らない!そんな時は?
入れる前にコンタクトの確認
上記の方法で試しても、うまく入らない場合はあります。その場合、まずは下の2点を確認しましょう。
・レンズが形を保って指の上に載っているかを確認
レンズがうまく入らない場合、レンズが裏返っている、レンズは指に張りついているなどの場合が考えられます。きれいなおわん型でレンズが指に乗っているかどうかを確認しましょう。
確認をして、レンズが正しく乗せられたら、上記の入れ方を再度試してみてください。
上手に入れる時のポイント
上手に入れるポイントは、次の3つです。
・入れる時に片目を隠さない
・まばたきをしない
鏡は正面から見ましょう。コンタクトを入れる側の目を近づけるような形だと、黒目が中心からずれてしまい、入れづらくなってしまいます。
コンタクトを目の近くまで持ってきた時に、手や腕で、入れない方の目が隠れていると入れづらくなります。必ず両目で見るようにしましょう。その際、まばたきをしないようにしっかりと目を抑えてください。
初心者にオススメ!取り扱い安いコンタクト
コンタクトの中には、装用感はいいものの、柔らかすぎて取り扱いにくい、という商品があります。初めての方には、そういったコンタクトは向いていません。まずは、取り扱いしやすい、「形状記憶」の機能がついたコンタクトがオススメです。
商品名 | クレオワンデーUVモイスト |
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レンズタイプ | 近視/クリアレンズ |
装用サイクル | 1日使い捨てタイプ |
内容量 | 30枚入り |
価格 | 1,820円(税込) |
BC(ベースカーブ) | 8.7mm |
PWR/D(度数) | -0.50~-10.00 |
含水率 | 58% |
中心厚(厚さ) | 0.08mm |
酸素透過係数(DK値) | 20 |
酸素透過率(DK/t値) | 25 |
ソフトコンタクトレンズ分類 | グループIV |
素材名 | 2-HEMA |
その他 | UVカット機能あり |
使い方を守って、「怖い」を払拭!
コンタクトは正しく使うことができれば、安全に使用することができます。そのため、必要以上に怖がる必要はありません。とわいえ、最初は怖いと感じることが多いです。使ううちになれていくので、最初は心に余裕がある状況で、使うようにしましょう。
Q&A
Q.コンタクトを初めてつける場合、眼科に行く必要がありますか?
A.初めてコンタクトをつける場合、必ず眼科に行く必要があります。眼科では、コンタクトを選ぶ際に必要な目のデータだけでなく、つけ外しの指導を受けることができます。
Q.初めてコンタクトを使う場合、ワンデーと2ウィークどちらがいいですか?
A.ワンデーがオススメです。2ウィークはレンズケアが必要になるため、レンズの扱いに慣れていないうちは、1日使い捨て
この記事で紹介した商品
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クレオワンデーUVモイスト1820