ケア用品や便利アイテムのよくある質問


公開日:2020/04/28
最終更新日:2021/12/08

Q.洗浄液ってなんですか?

A.はずしたレンズのケアをするためのアイテムです。

洗浄液は、はずしたコンタクトレンズのケアに使うアイテムのことです。2ウィークや1マンスタイプのように、何日も連続して使えるコンタクトは、はずしたらレンズについた汚れを落とすためのケアをしなければならないため、この洗浄液が必要になります。

洗浄液には、つけ置きをするだけでレンズの汚れを落とせるものと、こすり洗いをして汚れを落とすものの2種類があります。また、洗浄液の中には、コンタクトレンズを保存するために使う保存液としても使えるものがあります。

Q. MPSってなんですか?

洗浄、すすぎ、保存、消毒ができる洗浄液のことです。

MPS(マルチ・パーパス・ソリューション)は、洗浄、すすぎ、保存、消毒のすべてができる洗浄液のことです。

ボトル1本のみでコンタクトのケアがすべて完了するため、複数のケア用品を買う必要がありません。旅行の時なども荷物を減らすことができます。

ただし、洗浄力が弱いため、はずしたレンズは必ずこすり洗いをしなければなりません。

Q. 過酸化水素系ってなんですか?

A.過酸化水素の力で汚れを落とす洗浄液のことです。

過酸化水素系は、洗浄液のうち、過酸化水素という成分の力で汚れを落とすもののことです。

過酸化水素系の洗浄液は、洗浄力の強さが特徴です。ケースに満たした液体の中にレンズを入れ、中和剤で中和し、つけ置くだけでケアが完了します。ほとんどの汚れはこすり洗いをしなくても落ちてしまいます。

しかし、カラコンに使うと色が変わってしまう可能性があります。カラコンユーザーは、MPSかポピドンヨード系の洗浄液を使いましょう。

Q. ポピドンヨード系ってなんですか?

A.ポピドンヨードの力で汚れを落とす洗浄液のことです。

ポピドンヨード系は、洗浄液のうちポピドンヨードという医薬品の力で汚れを落とすもののことです。過酸化水素系と同じく、ケースに満たした液体の中にレンズを入れ、中和剤で中和し、つけ置くタイプの洗浄液です。こちらはカラコンにも使うことができます。

基本的にはこすり洗いをしなくても大丈夫ですが、過酸化水素系よりも洗浄力が弱いため、汚れが残りやすいというデメリットがあります。レンズをつけ置きする前に、こすり洗いが必要そうな汚れがついていないかをチェックしましょう。

Q. 装着液ってなんですか?

A.つかう前のコンタクトにたらして使う便利アイテムです。

装着液は、つける前のコンタクトにたらして使う目薬のような見た目をしたアイテムのことです。

装着液をたらすことで、レンズがみずみずしくうるおいます。コンタクトに慣れていない方や、つけはずしが苦手な方でも簡単につけることができます。また、つけた後に目がゴロゴロしにくいです。

装着液の中にはうるおい成分を使っているものもあります。うるおい成分を使った装着液はコンタクトの乾燥を防ぐことができます。

Q.こすり洗いってどうやるの?

A.こすり洗いはその名の通り掌でコンタクトを擦って洗います。

石鹸でよく洗った掌に外したレンズを置きます。その後ケア用品液を落とし表裏20回程度こすり洗いします。擦り終わったら、レンズ両面をケア用品液ですすぎ、ケア用品液で満たした清潔なコンタクトケースに戻したらケアは完了です。

ケースに入れた後はキャップを閉め4時間以上放置すると消毒が完了します。

Q.こすり洗い不要なケア用品は?

A.めんどくさがりな貴方にもおすすめなこすり洗い不要なケア用品はあります。

例えばエーオーセプトクリアケアはコンタクトをケースにセットして置くだけでケアが完了します。

使い方は付属の専用コンタクトケースにレンズをセットし、エーオーセプトクリアケアを付属カップに入れます。付属カップにレンズを入れたコンタクトケースを入れ6時間以上放置して完了です。しっかりと洗浄と消毒もできるので毎日が忙しい貴方でもコンタクトを清潔に保つ事ができますよ。

Q.なんでケアしないとダメなの?

A.コンタクトレンズは一度使用すると汚れてしまうからです

汚れの種類は様々ですが、汚れが付いたままのコンタクトレンズを使用すると眼病の原因になってしまいます。コンタクトレンズを安全に使用するため、かつ瞳の健康を守るために使用後はしっかりとケアをしましょう。こすり洗いが不要なケア用品もありますので、どうしてもケアが苦手な方はケア用品を変えるのもおすすめです。

■関連コラム:考えられる病気例

Q.ケア用品の代わりに水道水でケアしたらダメ?

A.水道水でのケアはNGです。

ハードレンズの場合、流水でコンタクトレンズをすすいでケアすることもありますが、水道水のみでケアすることはできません。水道水には目には見えない微生物が入っている可能性があります。

水道水で洗ってしまうと感染症や眼病のリスクを負うことにもなります。もしもソフトレンズを水道水で洗ってしまった場合は、コンタクトレンズを開封したばかりだとしても使用を止め、新しいものに取り換えましょう

■関連コラム:コンタクトレンズのケア用品って何があるの?

Q.ハードとソフトでケア用品って違うの?

A.商品によって一緒のものを使うことも可能です。

ハード・ソフトどちらにも使用可能な商品であればどちらのレンズを使用していたとしても使うことができます。
しかし専用品の方が多いため、購入時にしっかり注意して購入しましょう。
ハードレンズ専用の商品でソフトレンズを洗浄したり、その逆も使用する事ができないので間違って購入してしまった場合は使用を中止するか返品するようにしましょう。

■関連コラム:ハードレンズに向いている人

Q.どうしてソフトとハードでケア用品が違うの?

A.洗浄方法が異なるからです。

ハードレンズはレンズを外した後に洗浄液に保存します。その後使用する時に水道水などでコンタクトを擦り洗いします。また、ソフトレンズはコンタクトを外したら専用の洗浄保存液でこすり洗いをし、その後保存液に漬けます。
ハードコンタクトは使用時に水道水で洗浄したのに対し、ソフトレンズは水道水で洗浄してしまうと、水道水の成分でレンズの成分が変わってしまうので同じようにケアをすることができません。

■関連コラム:斜視でもコンタクトは使えるの?

Q.カラコン専用のケア用品ってあるの?

A.メニコンから販売されています。

基本的にはカラコンだからと言ってカラコン専用品でケアをする必要はありません。カラコンでもハード・ソフトそれぞれのケア用品でしっかりとケアをすれば問題なく使用できます。
しかしカラコン専用品は、カラコンを使用するのが女性が多い事もあり化粧品などのたんぱく質や脂、界面活性剤などをしっかりと洗浄してくれます。
しかし基本的にはカラコン専用品でないとダメという事ではないので、持っているケア用品でしっかりとケアすれば問題ありません。

■関連コラム:カラコンはどうやって選べばいい?

Q.ケア用品って何があるの?

A.研磨剤入りクリーナー、研磨剤を含まないクリーナー、つけおき洗浄システム、煮沸消毒、過酸化水素系、MPSがあります。

コンタクトのケア用品は大きく分けてこの6種類があります。研磨剤入りクリーナー、研磨剤を含まないクリーナーに関してはハードコンタクトレンズ専門のこすり洗い液になるためソフトコンタクトレンズには使用ができません。煮沸消毒もできなくはありませんが、コンタクトレンズの劣化が著しい為煮沸による滅菌はおすすめしません

■関連コラム:正しい予防法

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。