
おしゃれが大好きな女子の中には、カラコンを普段から使っている!という人もいます。とはいえ、着色がないクリアレンズと同じくカラコンも、はじめて使うときには不安がつきもの。そもそも、使い始めたいけどきっかけが…、なんて悩んでいる人も多いのではありませんか?
そこで今回は、はじめてのコンタクトレンズ編集部員A子とC美がカラコンを使い始めたきっかけを聞いてみました。
A子のきっかけは?
皆さんこんにちは!編集部員のA子です。
コンタクトデビューのきっかけについて書いた記事「私はこんなきっかけでコンタクトデビューしました!」でも少し話しましたが、私がカラコンをはじめて使ったのは高校生のころでした。その時に使っていたのはパープルのカラコンで、コスプレ用の結構ハデなタイプでしたね。手入れが上手くできずに、目が痛くなってしまったのですぐに捨ててしまいました。
継続して使うようになったのは大学生のころです。確か、入学してしばらく経ってから使い始めたと思います。
きっかけは正直なところ、ありませんでした。おしゃれの基準も他人ウケするかというよりは自分の好きな格好をすることのほうが重要だったので…。なので「自分の考えるおしゃれの演出」がきっかけということになるかと思います。
大学のころに使っていたのは、ブルーのワンデーカラコンでしたが、コストの関係から途中からヘーゼルのマンスリーにしていました。ネットでケアの方法を勉強して、毎日しっかりケアするように心がけていました。
最近はあまりカラコンをつけていませんが、今気になってるのはシードの「アイコフレワンデーUV エム グレイスメイク」ですね。特徴的なプリントデザインなので、実際につけてみるとどう変わるのか気になります。
C美のきっかけは?
はじめまして。編集部員をしているC美です。
私がカラコンを使い始めたきっかけは、大学入学を機にイメージチェンジをしたかったからです。私は中学高校と女子校に通っていて、校則でメイクが禁止でした。なので、大学にいったらいっぱいおしゃれを楽しみたい!と考えていました。
はじめて使ったのは「2ウィークアキュビューディファイン
」です。眼科でも取り扱っているので、安心して使えそうだなと思って使い始めました。ディファインをつけたその足で美容院に向かって髪の毛も染めました。その日は一日がかりでイメチェンをしましたね。
大学には高校が同じ友達もいましたが、入学式で会った時には「すごい変わったね!」と言われました。その子も髪の毛を明るくしていて、高校時代とは違った雰囲気がありました。
カラコンをつけるとすっぴんにも自信がつきますし、なによりも人が近くにいるときも自分の印象に自信が持てます。最近はディファインだけではなく、指原莉乃さんがイメージモデルの「トパーズ
」シリーズや「リルムーン
」シリーズなどを使っていますよ。
大学1年生の間はナチュラル系カラコンがメインでしたが、学年が上がるごとに盛り具合や印象を大きく変えたいな、と思うことが増えたのでハーフ系カラコンなども使うようになりました。
実はここだけの話ですが、就職活動の時にもカラコンをつけていました。就職課の人からはセミナーで「おしゃれは絶対厳禁!」と言われていましたが、意外と面接官の人は気にしていない人のほうが多かったと思います。それに、カラコンは私を変えてくれたお守りみたいなものだったので、なかったら今の仕事もしていなかったと思います。
私は就活の時には、ブラウンやダークブラウン系の、着色直径は13.2~13.5mmの瞳よりやや大きい製品を使っていました。私の瞳の色では、ブラック系の製品では目ばかりが強調されてしまうので、あまりナチュラルにはなりませんでした。瞳の色は人によって違うので、就活でもカラコンを使おう!と考えている人は、在学中に周囲の人から気づかれにくいカラコンを見つけておくことをおすすめします。
編集部おすすめのカラコンは?
対照的な2人の体験談はいかがでしたか?人によってカラコンを使い始めるきっかけが大きく違うことが特徴的ですね。
はじめてのコンタクトレンズ編集部がおすすめする、カラコンデビューにうってつけの製品はC美が使っていた「2ウィークアキュビューディファイン」と同じシリーズで、ワンデータイプの商品である「ワンデーアキュビュー ディファイン モイスト」です。
こちらはよりうるおいを長持ちさせるよう進化したものです。全7色で、いずれのカラーも瞳に自然な輝きを与える、ナチュラルなカラコンです。
コンタクトレンズのパイオニアであるジョンソン&ジョンソン社の製品であるため利用者も多く、眼科でも取り扱っていることがあります。安心して使えるカラコン製品といえるでしょう。