生レンズにUVカット機能はあるの?

生レンズにUVカット機能はあるの?│はじめてのコンタクトレンズ.com

公開日:2020/03/12
最終更新日:2021/10/21

紫外線は肌の日焼けだけではなく、目に浴びることで白内障などの眼病の原因になるとされています。そのため、瞳から紫外線が吸収されることを防ぐために、通年UVカットサングラス を着用する人も増えました。

また、「瞳に一番近い紫外線対策」と銘打って、UV吸収剤をレンズ素材に配合した製品も、多くのメーカーが製造しています。

もはや「瞳の健康に配慮 」というキャッチコピーを見たら、優れた酸素透過性能レンズの柔らかさUVカット機能の3点があるといっても過言ではないほどに普及しています。

それでは、生レンズはどうでしょう。高い酸素性能と柔らかさは他の追随を許さないことは「生感覚」のフレーズからも明らかです。そんな生レンズにUV吸収剤は配合されているのでしょうか?

意外!生レンズにはUV吸収剤が配合されていない!

意外!生レンズはUV吸収剤が配合されていない!

実のところ、生レンズを含むデイリーズシリーズなどアルコン社製品はUV吸収剤を配合していません。瞳の健康に配慮している企業であるため、意外に感じる方もいるかもしれませんね。

アルコンの公式サイト内にある「よくあるご質問」によると、アルコン社は「UV吸収剤はあった方が良い」とは考えているものの、「完全に眼病を予防できるものではない」と結論付けています。よって、UVカット機能よりも高い酸素透過率や快適な装用感を重視して製品開発を行っています。

参照:UVカットはつかないのでしょうか?│よくあるご質問(アルコン)

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生レンズ装用時の紫外線対策の方法は?

生レンズ装用時の紫外線対策の方法は?

目が浴びてしまう紫外線量は、つば付きの帽子をかぶることで約20%カットできると言われています。さらに、UVカットサングラスの着用は、帽子をかぶった時の4倍以上の紫外線カット効果があるとされています。

生レンズの装用時に紫外線が気になる場合は、つばが広めの帽子やUVカットサングラスを併せて利用すると良いでしょう。

アキュビューシリーズなら全商品UVカット機能付き!

生レンズ装用時の紫外線対策の方法は?

サングラスや帽子はめんどくさい!、コンタクトで紫外線対策したい!という方には、アキュビューシリーズのコンタクトがおすすめです。
アキュビューシリーズは全商品にUVカット機能が付いているので、あれこれ悩む必要もありません。

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強い日差しの中でも快適に♪

眼鏡と比べて、汗をかいても不快感の少ないコンタクト。せっかくならUVカット機能まで欲張ってみませんか?
快適なコンタクトライフをお過ごしくださいね。

よくある質問

Q.生レンズにUVカット機能はあるの?
A.UVカット機能はありません。これはアルコン社が、UVカット機能よりも高い酸素透過率や快適な装用感を重視して製品開発を行っているためです。

Q.UVカット機能付きのコンタクトレンズを使うには?
A.生感覚ではありませんが、アキュビューシリーズのコンタクトレンズは全商品にUVカット機能が付いています。 紫外線は目に浴びることで白内障などの眼病の原因になるとされています。UVカット機能のレンズで快適に過ごしましょう。

この記事で紹介した商品

この記事を書いた人
はじめてのコンタクトレンズ編集部
著者名:はじめてのコンタクトレンズ編集部
年齢:20代
コンタクト歴:11年/5年
コンタクトデビューした年齢:14歳/19歳
視力:近視/乱視
プロフィール
こんにちは、はじめてのコンタクトレンズ編集部です。コンタクトデビューする方の不安やお悩みを解消するべく、サイトを立ち上げました。10代でコンタクトデビューした編集部員2名を中心に運営しています。