生レンズが「意外と生感覚ではない」と感じる理由について解説しています。

生レンズに違和感があるってホント?

着け心地の良さが有名な生レンズですが、「違和感がある」「言うほど“生”じゃない…」というレビューがあることはご存知ですか?確かに装用感は人それぞれであるため、全ての人が“生感覚”を体感することは難しいかもしれません。実際のところ「生レンズは本当に“生”感覚なのか?」ということを、レンズスペックや技術の面から紐解いてみましょう。

生レンズは乾燥しやすいの?

ソフトコンタクトレンズをお使いの方にとって切っても切り離せないものが「含水率」です。文字通り、レンズにどの程度の水分を含んでいるか、ということを意味します。一般的に、含水率50%以上の高含水レンズは、着け心地は非常に良いものの、レンズが乾燥してしまった場合、涙から水分を補うため目の乾燥感を覚えやすいという特徴があり、含水率50%未満の低含水レンズは、高含水レンズに比べると硬いため、目に異物感があるものの、レンズが含む水分の量が少ないため、レンズが乾燥しづらく涙が奪われず、目の乾燥感を覚えにくいという特徴があります。

生レンズは、レンズ表面こそ80%以上の高含水レンズですが、「三層水分構造」により、レンズの中央部は含水率33%の低含水レンズです。これだと結局乾燥しやすいのかしにくいのか分かりませんが、生レンズには涙の蒸発を抑える新技術「スマーティアーズ™テクノロジー」が採用されており、他の高含水レンズと比べて目の表面の涙が蒸発しにくいため、目の乾燥感を覚えにくいと考えられます。実際に、生レンズのユーザー293人へアンケートを取ったところ、90%のユーザーが以前使っていたレンズよりも目薬を差す回数が減った、と答えています。

また、「言うほど“生”じゃない」というレビューには「期待していたほどではなかった」という言葉もあるため、生レンズの期待感が大きい人ほど「そんなに“生感覚”ではないなぁ」と感じてしまうのかもしれませんね。

生レンズの裏表、どうやって見分ける?

生レンズで生感覚を感じられない人は、もしかしたらレンズの裏表を間違えているかもしれません。ソフトコンタクトレンズは柔らかく薄いため、慣れてないうちは特に裏表を間違いやすいです。メーカーによっては数字やマークで裏表を示すこともありますが、残念なことに生レンズにはそういった裏表マークはついていません。

レンズの裏表を逆に着けてしまうと、目のゴロゴロ感や痛みなど、快適な装用感から離れてしまいます。裏表を調べる方法は簡単です。指の上に乗せて、レンズの形を見るだけです。特にフチに注目しましょう。レンズのフチが内側に反っているなら、表向き。外側に反っているなら裏向きです。ワンデーコンタクトレンズは、レンズの入っている容器から出した時、既に裏表が逆になっていることがあります。「出したばかりだし表向きだろう」と思い込まずに、面倒でも1回1回きちんと確認してから装着するようにすれば、本来の“生”感覚を体感できるでしょう。

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デイリーズトータルワン

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シリコーンハイドロゲル素材を採用し、従来のレンズの6倍の酸素を透過。涙の蒸発を防ぐスマーティアーズ™テクノロジーや部位によって含水率を変化させた水分三層構造で、新感覚の着け心地を提供。

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