生レンズにはカラコンが存在するのか

生レンズにカラコンはあるの?

生レンズにカラコンはあるの?│はじめてのコンタクトレンズ.com

公開日:2019/12/24|更新日:2021/03/16
2020/03/16 記事の情報を整理し、最新のものに更新致しました。

コンタクトレンズユーザーの中には、おしゃれ道具としての要素が強いカラコンサークルレンズをお使いの方もいますよね。現在、日本で販売されているカラコンやサークルレンズの多くは、乾燥に弱い、もしくは酸素透過性能の低い従来素材が使われているため、色のついていないクリアレンズほどの使い心地の良さは感じられません。

ワンデータイプでトップクラスの使い心地の良さを誇る生レンズのカラコンやサークルレンズがあったら、と考える方もいるのではありませんか?

生レンズにカラコンやサークルレンズはある?

生レンズにカラコンやサークルレンズはある?│はじめてのコンタクトレンズ.com

生レンズのカラコンやサークルレンズについての情報は、現在ありません。ただしアルコン社はカラコンの販売もしているため、開発研究そのものは行われている可能性はあります。

仮に、生レンズがカラコンやサークルレンズでも展開されるようになれば、瞳の健康とおしゃれを両立することができるため、ユーザーにとっての利便性は飛躍的に向上します。一定以上のニーズが見込めることは確かです。しかし、生レンズはその性質上、カラコンやサークルレンズには向いていないと考えられます。

カラコンやサークルレンズは“生感覚”になりづらい?!

カラコンやサークルレンズは“生感覚”になりづらい?!│はじめてのコンタクトレンズ.com

現在流通している多くのカラコンやサークルレンズは、色素が直接目に触れないように着色部分を挟み込むようなレンズの構造になっています。着色部分を挟むという関係上、色のないクリアレンズよりも分厚くなってしまいます。厚みのあるレンズはまばたきの度にレンズのフチが擦れてゴロゴロ感などの違和感が生じます。そもそも厚みがあればあるほど、瞳に入れた際の異物感が強くなってしまいます。

 “生感覚”を謳う関係上、レンズが厚いカラコンやサークルレンズでの展開は難しいでしょう。

カラコンやサークルレンズで“生感覚”を体験するには?

カラコンやサークルレンズで“生感覚”を体験するには?│はじめてのコンタクトレンズ.com

“生感覚”を謳う生レンズの最大の特徴は、1枚のレンズにおいて、瞳の部分とレンズの表面で含まれる水分量を変えているという点です。その独特の構造により、乾きにくさ、うるおい感、瞳の呼吸のしやすさのすべてを満たしています。

コンタクトレンズは、レンズに含まれる水分の量が少ない方が乾燥しにくいという性質を持っています。生レンズの瞳の部分の含水率は、33%です。生レンズのような乾きにくいレンズを使いたいのなら、含水率が50%以下の低含水カラコンを選ぶと良いですよ。

また、カラコンやサークルレンズの中には、乾燥に強く酸素透過性が高いシリコーンハイドロゲル素材を使っているものも、ごく一部ですがあります。それらを使えば“生感覚”に近い使い心地でカラコンやサークルレンズを使えるかもしれません。

シリコーンハイドロゲル素材を使ったカラコンは非常に少ないですが、代表的な商品としてはLARME SILICONE HYDROGEL(ラルム シリコンハイドロゲル)W MOIST UV などがあります。低含水レンズで乾燥しにくく、酸素透過率も高いので、これまでのカラコンのつけ心地に不満がある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。カラー展開は「コズミックモーヴ」と「クリスタルベージュ」の2色です。

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ARME ラルムシリコンハイドロゲルダブルモイストUV コズミックモーヴ

※画像はコズミックモーヴの装着イメージです。

従来素材を使ったカラコンの乾燥感やつけ心地が気になる場合は、装用時間を少し短くしてみましょう。お出かけの時だけカラコンを使用して、帰宅したら早めに外すようにすると、目にかかる負担を減らすことができますよ。

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