公開日:2020/06/11
最終更新日:2021/09/27
コンタクトレンズを使い始めてからしばらくすると、使っている製品に不満を感じてしまうものです。では実際にどのようなときにコンタクトに不満を感じ、切り替えようと考えるのでしょうか?はじめてのコンタクトレンズ編集部員を対象に行ったアンケート結果をもとに、きっかけをランキング形式でご紹介します!
第1位:目の乾燥が気になるようになった
もっとも多かったのはこちらの意見でした。目が乾いたなと感じると作業にも集中できないため、困りますよね。目薬の消費量が多くなったことがきっかけで、もっとうるおい保持力のあるコンタクトレンズに切り替えたという編集部員もいました。
また、長時間装用を前提に、含水率が低く薄いレンズへ切り替えた編集部員も。人によって対策は様々ですね。
第2位:汚れが気になるようになった
男女問わず、こちらの意見も多かったです。長時間装用するとレンズが曇ってしまい、ものが見づらくなったことをきっかけに、より汚れにくいタイプへ切り替えるそうです。2ウィーク、マンスリータイプを使っている場合は洗い方を見直したという編集部員もいました。
第3位:新製品が発売された
少数派でしたが、新しいものが好きな編集部員の中にはこのようなきっかけで切り替えることを決意した人も。ちなみに理由は「ベースカーブやDIAなどの条件があっているなら、新製品のほうが性能がいいだろうから」だそうです。
新製品は購入価格が高いことに関しては「安心のためだからある程度は割り切っている」とのこと。
コンタクトレンズは頻繁に新製品が発売されるわけではないので、新製品が出るたびに試しに使ってみても金銭面に問題はないそうですよ。
第4位:目のデータが変わった
ごくまれに、ベースカーブが変化することがあります。ベースカーブが変わると快適に装用できる製品も変化します。
はじめてのコンタクトレンズ編集部員B男は、使い始めたころのベースカーブが9.0mmでしたが、定期健診でベースカーブが8.5mmになったことをきっかけによりきついベースカーブの製品に切り替えました。
いかがでしたか?人によってコンタクトレンズを切り替えるきっかけはさまざま。別の製品を使い始める前には、必ず眼科での検診を受け、自分の目にあったものであるか確認してからにしましょう。